0-3 noteを『超特化ブログ』のアクセスアップに使う|収益化の玄関口です。

第0章 超特化ブログ収益化ツール
この記事は約7分で読めます。

第0章の第3回目は、アクセスアップでnoteを使うという話です。

前回の記事までWordPressブログの開設ができましたでしょうか?

レンタルサーバー、ドメイン、WordPress設置がカンタンにできましたね。

WordPressブログに設定する『WordPressテーマ』を選んだら、あとは記事を投稿していくだけです。

 

と、その前に。

最短最速で収益化したいなら”戦略”が大事ですよ。

 

”戦略”もなくて、やみくもに記事を書きなぐっても成果にはつながらないでしょう。

くるみもまったく成果のでない記事を量産してきました。

 

『超特化ブログ』のコンセプトは『小さく作って大きく育てる』です。

まずは、第一歩を小さく踏み出して大きくはばたきましょう!!!!

ブログ開設初期のアクセスアップ

『超特化ブログ』で最短最速で収益化するには、アクセスを集める工夫をする必要があります。

トレンドブログや特化ブログも同じですが、検索結果に反映されるのを待つのではなくGoogleとは違う流入を狙います。

そもそも『超特化ブログ』は少ない記事数を厳選して1つのコンテンツとして収益化していきます。

 

特化ブログや雑記ブログでは記事を大量に投稿して、少ないアクセスを集めながらブログパワーを上げていく、というもの。

対して『超特化ブログ』は、1つのブログを1つの特化したカテゴリを特定の人に向けて情報発信するというものです。

なので、記事数も1つの記事の文字数も少なくてすみます。

というより、カテゴリ自体を特定の人にしぼっているので、記事数も文字数もその人に刺さる言葉を選べば自然と少なくなるのです。

その情報が欲しくて『超特化ブログ』にきているので、ながながと説明することは帰って逆効果になります。

 

では、少ない記事数と文字数でどのようにアクセスを集めるのでしょうか?

 

それは、SNSです。

くるみが実践して効果があったのは、Twitterとnoteです。

今回はnoteについてご紹介します。

 

 noteとはなにか?

noteとは、自分自身の経験やノウハウを手軽に共有できるサービスです。

無料で記事を公開できるほか、有料販売もできます。

note公式|note
ミッションは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」。noteの最新情報や新機能(カイゼン)を紹介します。 編集部アカウント : || イベントアカウント :

機能がシンプルで、WordPressブログよりもさらに簡単に情報発信を始められるます。

noteには、以下の5つの投稿機能があります。発信したい内容に合わせ、オリジナルのページを作成できます。

詳しく見ていきましょう。

テキストの投稿

noteでは、通常のブログのようにテキスト(文章)を投稿できます。

WordPressブログのように文字修飾などは最低限しかありません。

なので、文章作成に没頭できます。

 

noteの読者も文章を読みたくて他の人の投稿を楽しんでます。

noteのテキスト投稿は、長文がいいわけではありません。

noteユーザーはたくさんほかの文章が読みたいので、長文のnoteは嫌がります。

共感を呼ぶ投稿、呼んで役に立つ投稿に人気が集まります。

画像の投稿

noteには画像を投稿することもできます。

自分で撮影した写真や描いたイラストもnoteで公開できます。

スマホで気軽に撮影した写真を投稿するだけでもnote上での資産になります。

 

最近では書籍の内容をCanvaなどで画像で解説したテキストも人気です。

イラストや漫画も人気を集めることができます。

 

映像の投稿

noteには映像も投稿できます。

対応しているのはYouTubeまたはvimeoの映像のみです。

 

動画を紹介するのもアクセスを集めるのに役立ちます。

noteに映像を投稿している人はまだそれほど多くはないので、ときどき映像を投稿していけば注目度も集まりやすくなります。

自分の映像だけでなく、お気に入りのユーチューバーを紹介するだけでもバズることもあります。

どんどん投稿していきましょう。

 

音声の投稿

音声のみの投稿も可能です。

ラジオのような番組を作って投稿している人もいます。

声のみの投稿なので、キーボードでテキスト入力よりも多くの情報が送れます。

 

投稿できる音声ファイルはMP3またはAACで、最大100MBまでとなっています。

もし、自分の声やおしゃべりが好きならやってみるとおもしろいです。

思わぬところで話題になるかもしれません。

いったん話題になると他の記事も読まれます。

 

つぶやきの投稿

noteは長い文章だけでなく、SNSのような短いつぶやきも投稿できます。

つぶやきとして投稿できるのは140字までなので、発信したい情報を一言で伝えたい場合に適しています。

画像を添えることも可能です。

 

Twitter記事と同じ内容を時間差で投稿しても効果的です。

noteとTwitterの読者層はそれぞれ違うので、情報の拡散方法として利用することができます。

 

テキスト投稿だと1記事1時間かかるところをつぶやきなら1時間で5本くらい投稿できます。

noteは投稿をすればするほど、認知されやすく読者に目に触れる機会が増えます。

noteとTwitterの違い

Twitterは次章で解説しますが、noteとtwitterの違いをみていきましょう。

特徴を把握しておくと戦略をたてやすくなります。

記事のストック性 「twitter」はフロー型:過去のツイートがタイムラインで流れていきます。 「note」はストック型:ブログのように記事が貯まって検索される。

記事の文字数 「twitter」は140文字のみ:長文が書けない。 「note」は文字数制限がない:画像やPDF文書もストックできる。

アクティブユーザー数(2021年3月現在) 「twitter」は4500万人。 「note」は6300万人。

ユーザー年齢層 「twitter」は10代~30代が多い。 「note」は20代~50代が多い。

拡散性 「twitter」は拡散性が高い。 「note」は単体では拡散性が弱い。 

noteから誘導する

『超特化ブログ』では、初期のアクセスはGoogle検索よりも外部からの流入に力をいれます。

少ない記事数でも、ブログ開設初期の段階でSNSからアクセスを集めることで最短で収益化する戦術です。

 

noteは、記事を投稿すればするほど認知度があがり読まれやすくなる環境になります。

noteもTwitterと同じようにフォロー、フォロワーの関係にありnote利用者同士の交流がしやすいのも特徴です。

これを利用して、同じようなカテゴリの人をフォローしたり、その人向けの記事を投稿していけばフォロワーを大きく増やすことができます。

 

つまり、あなたの『超特化ブログ』に興味がある”濃い読者”を意識的に集めることができるのです。

あなたのブログに興味がない人を集める必要はありません。

もうすでに、『超特化ブログ』としてカテゴリを絞りにしぼっているので、少ないフォロワーでも効果的に誘導することができます。

 

超特化ブログのイメージが湧いてきましたでしょうか。

 

まとめ

noteはTwitterとブログをつなぐ橋のような存在です。

Twitterから直接ブログにきた読者は、ブログ記事を詳しくは読んでくれません。

 

Twitterは家の表札でnoteは玄関口というイメージです。

noteという玄関口から居心地のいい居間へと案内します。

そこで、お客様にとって有益な情報を提供していきます。

こうすることで、少ないアクセスでも最短で収益を上げることができるようになります。

 

『超特化ブログ』は難しく考えないでどんどんサクサクつくってみましょう。

アクセスアップはあとからついてきます。